山形市馬見ヶ崎の呼吸器内科・訪問リハビリテーションです。訪問リハビリご希望の方、お気軽にご相談ください。

Q&A

山形市馬見ヶ崎のさとう花の森呼吸器内科クリニックQ&A

山形市でオススメの呼吸器内科、さとう花の森呼吸器内科クリニックについて院長でもあり呼吸器内科医の佐藤千紗先生が質問にお答えします。
山形市でさとう花の森呼吸器内科クリニックがおすすめのクリニックと言われる理由を深堀りしていきます。

佐藤先生は女性の患者様が多いとお聞きしましたが、男性の患者様も受診しても良いですか?

もちろん男性の患者様も受診OKです。
女医ということもあり、ありがたいことに女性の患者様に多くご来院頂いてますが、男性の患者様も多く来院されていますので気になる症状がございましたらいつでも相談にいらっしゃって下さい。

佐藤先生はなぜ呼吸器内科医になったのですか?

幼少期から気管支喘息だったので、呼吸器はもともと身近でした。
呼吸器内科は、感染症、アレルギー、膠原病、悪性腫瘍など、急性から慢性疾患まで、多くの病態をカバーしている診療科でとてもやりがいのある診療科だと思っています。

さとう花の森呼吸器内科クリニックの強みはなんですか?

感染症や疾患の急性増悪で来院される患者さんを想定し、発熱外来室(陰圧になっています)の設置および、血液ガス分析装置や呼吸器系検査機器をはじめ、院内検査機器体制を充実させました。来院当日に患者さんに検査結果をお伝えしながら、診断、診療方針をお話できるようにしています。
また、自宅で必要なリハビリテーション、栄養療法を支援したいと思い、訪問リハビリテーションを提供しているのが当クリニックの特徴です。

なぜ山形市でさとう花の森呼吸器内科クリニックを開業されたのですか?

山形市は私の生まれ育った場所であり、わたしを育ててくれた地域の方々の役に立ちたいと思ったからです。

呼吸器内科Q&A

呼吸器内科の基本的な内容に関してさとう花の森呼吸器内科クリニックが疑問を解決いたします。

呼吸器内科とはどのような症状が出たときに受診するべきですか?

咳、痰、息切れなどの症状です。

呼吸器内科というと喘息や肺がんなど大きな病気を治療するためのところというイメージがあるかもしれませんが、一般的な風邪などで診察にいらっしゃる方も非常に多いです。
「咳がなかなかとまらない」
「喉の違和感が気になる」
「最近息苦しいことが多い」

など大きな病気の心配がなくても少し気になる症状がありましたら、呼吸器内科へ受診されることをおすすめします。

呼吸器内科とはどのような病状の患者さんがいらっしゃるのですか?

風邪やインフルエンザなどのよくある感染症や、気管支炎、肺炎などが呼吸器内科でよく診察する症状です。
その他ですと気管支喘息、COPD、上気道炎(感冒)、胸膜炎、慢性気管支炎、結核、非結核性抗酸菌症、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群、ニコチン依存症などの患者さんが通院されています。

呼吸器系の病気は様々な生活習慣が原因で発症されると思いますが、おすすめの予防法や対策はありますか?

呼吸器疾患は喫煙と関連している場合が非常に多いので、喫煙しないことがおすすめの予防法だと思います。また、肺炎の原因として最も多い「肺炎球菌」に対してはワクチンがあります。慢性呼吸器疾患の方は肺炎球菌ワクチンを打つこともおすすめです。

呼吸器症状Q&A

呼吸器内科の様々な症状に関しておすすめ治療法、予防法を山形市の呼吸器内科がお答えします。
気管支炎や肺炎などの良く聞く名前の症状から、気管支喘息、COPD、上気道炎(感冒)、胸膜炎、慢性気管支炎、結核、非結核性抗酸菌症、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群、ニコチン依存症に関してお答えいたします。

気管支炎のおすすめの治療法

通常、気管支炎というと細菌、またはウイルス性の急性気管支炎をさします。
細菌性と考えられる場合は抗菌薬を、ウイルス性と考えられる場合は去痰剤、鎮咳薬などによる対症療法を行います。
抗菌薬は細菌にしか効果がないため、不必要に強力な抗菌薬を使うことは耐性菌(抗菌薬が効かなくなる細菌)を誘導し、
次に起きる感染症を難治化してしまう可能性があります。
細菌性かウイルス性かは、患者さんの基礎疾患、これまでの症状の経過、血液検査、喀痰検査などで推定します。

気管支拡張症/慢性気管支炎は、急性増悪を起こさないよう、日々の健康管理、去痰薬などで経過をみます。
マクロライド系抗菌薬を使うこともあります。

気管支炎のおすすめの予防法

気管支炎のおすすめの予防法は風邪の予防法と同じになりますが、食事、睡眠、疲れをためないことが重要です。
外から帰ってきたら、手を洗いましょう。
肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチン、新型コロナウイルスワクチン接種も重要です。

肺炎のおすすめの治療法

一口で肺炎と言っても、肺炎の原因は様々な種類があります。
画像検査や血液検査など、まずは検査を行って、それぞれの原因に合った薬を使う必要があります。

また、患者さんの健康状態や年齢によっても抵抗力に大きく差があるため、同じ菌に感染しても軽症の方もいれば、集中治療室での治療が必要になるほど重症になる方もいます。
肺炎の症状である咳や発熱、胸痛、痰、息苦しさなどの症状が出た場合は必ず呼吸器内科へ受診することを強くオススメします。

肺炎のおすすめの予防法

肺炎予防するためのおすすめの方法はうがい・手洗い・マスクの着用などの感染予防です。
その他日頃の生活から禁煙をしたり、免疫力を高めたりすることや、歯磨きなどをおろそかにせず口腔内を清潔にしておくことも肺炎を防ぐうえで大切なことなのです。

気管支喘息のおすすめの治療法

気管支喘息はアレルギー性炎症などにより気管支が炎症を起こして狭くなることによって、咳や痰、喘鳴(ゼイゼイ、ヒューヒュー)が起こる病気です。
普段は症状が見られないことも多く、上気道炎の後、季節の変わり目、アレルゲンの暴露後、運動後などに症状の増悪が起こりやすくなります。夜間〜明け方に症状が強くなるのが特徴です。
気管支喘息の治療は、気道炎症を抑える吸入ステロイド治療が主体になります。その他、気管支拡張剤などを組み合わせて治療を行います。
重症の場合は経口ステロイド薬を必要とすることもあり、頻回に経口ステロイド薬が必要になる方は抗体製剤という重症喘息専用の注射製剤を使用することもあります。
症状の頻度、重症度に合わせて治療の内容は変わりますが、成人になってから気管支喘息と診断された方は、基本的に「治って治療が全く不要になる」ということはないと言われています。
最も症状の軽い「軽症間欠型」の方も少量吸入ステロイドの継続は必要であり、治療を継続することにより、増悪を起こしにくくなります。

気管支喘息の患者さんの増悪の予防法

原因は多岐にわたり、個人差もありますが、上気道炎後には多くの方が喘息増悪を起こします。
風邪の予防(栄養、睡眠)が喘息増悪予防にもつながります。
アレルゲンがわかっている方は、原因アレルゲンを避けることが重要です。
ダニアレルギーがある方は、ダニは寝具に多いため、布団を天日に当てることや布団乾燥機も有効です。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)のおすすめの治療法

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療の第一は禁煙です。自身が喫煙者であることはもちろん、喫煙者ではなくてもご家庭や職場での受動喫煙がある場合は受動喫煙を回避する環境を作ることが必要があります。
COPDの患者さんの多くは「ニコチン依存症」になっており、自身での禁煙が難しい方もいます。
ご自身での禁煙が難しい方は、禁煙外来での治療をおすすめいたします。
その他、症状を緩和させるための気管支拡張薬などの薬物療法が必要になる方もいます。
肺の破壊が進行し、慢性呼吸不全となってしまった場合は在宅酸素療法が必要になります。
その他、進行したCOPDの患者さんには、呼吸リハビリテーション、栄養療法などを組み合わせることが重要です。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)のおすすめの予防法

COPD(慢性閉塞性肺疾患)のおすすめの予防法はとにかく喫煙をしないことに尽きます。 また受動喫煙する環境を避けることも重要です。
COPDによって壊れてしまった肺は治ることはありません。ですので喫煙されている方はとにかく禁煙することをオススメ致します。
どうしても禁煙が難しい方は是非当クリニックの禁煙外来にお越しください。

上気道炎(感冒)のおすすめの治療法

一般に鼻腔から喉頭までの気道を上気道といいますが、かぜ症候群は、この部位の急性炎症による症状を呈する疾患をいいます。原因はライノウイルスなどのウイルスがほとんどで、自分の免疫反応が働くことで回復に向かいます。
ウイルスには抗菌薬(抗生物質)は無効であるため、対症療法(症状を緩和する治療)が中心となります。
自分の免疫反応が十分に働くように、栄養と休養をとりましょう。
時として、この炎症が下気道(気管、気管支、肺)にまで波及していくことがあります。扁桃炎、副鼻腔炎の場合は、耳鼻咽喉科の先生と相談しながら治療を進める場合もあります。

上気道炎(感冒)のおすすめの予防法

上気道炎の原因のほとんどはウイルスによるもので、飛沫や接触を介して感染します。そのためオススメの予防法は、マスクを着用したり、手洗いやうがいでウイルスが身体に入ることを減らすことです。

胸膜炎のおすすめの治療法

肺の表面を覆う胸膜に炎症が生じることを胸膜炎といいます。
原因は、感染、膠原病、悪性腫瘍などがあり、原因に応じた治療を行うことになります。
胸水が大量に溜まった場合は、胸水を抜く処置が必要になることがあります。

胸膜炎のおすすめの予防法


疾患別に予防法は異なります。
感染症の場合は喫煙や飲酒、糖尿病が発症のリスクを高める可能性があり、日々の生活習慣を整え、糖尿病などの生活習慣病は適切な治療をしっかり行っていくことが胸膜炎の予防につながります。

結核のおすすめの治療法

結核は抗結核薬の治療で、治癒を見込める疾患です。
多くの人は感染しても自分の免疫で封じ込めますが、高齢になり体力が低下したり、免疫を抑制する薬剤などを使用した場合、発病することがあります。
結核菌は肺に感染して起きる病気です。咳をする時に出る細かいしぶきに結核菌が含まれており、人から人に感染しますが、感染しても発病する人は10%程度です。
患者数は昔より減少していますが、日本は他の先進国に比べると患者数は多いです。

結核のおすすめの予防法

結核のおすすめの予防法は普段から適度な運動、十分な睡眠、バランスのとれた食生活、タバコを吸わないなど、身体の抵抗力を高めておくことが重要です。

非結核性抗酸菌のおすすめの治療法

非結核性抗酸菌は土や水などの環境中にいる菌で、結核菌とは異なり人から人には感染しません。菌の種類は150種類以上ありますが、非結核性肺抗酸菌症の80%がマック菌で、10%程度がカンサシ菌です。
全ての方がすぐに治療が必要になるわけではなく、症状、菌の量、病変の範囲などを総合して検討します。
非結核性抗酸菌症の治療は多くの場合、3種類の飲み薬を使用しますが、場合によってはアミノグリコシド系の点滴や2021年から使用可能になった抗菌薬吸入療法を組み合わせる場合もあります。当院はいずれの治療にも対応しております。
女性にやや多く、年間約8,000人が発症します。肺結核が年々減少しているのに対して非結核性肺抗酸菌症は増加しています。
主に浴室や土を扱う作業で空気中にただよう非結核性抗酸菌を吸い込むことにより感染すると考えられています。多くは数年から10年以上かけてゆっくりと進行します。

非結核性抗酸菌のおすすめの予防法

非結核性抗酸菌はヒトからヒトには感染しません。
感染経路ははっきりとはわかっていませんが、非結核性抗酸菌は土や水などの環境中にいる菌であり、非結核性抗酸菌症と診断された方で普段から土いじりをする方は、土いじりをすることで新たな非結核性抗酸菌を吸入する可能性もあるといわれているため、一般的には土いじりは控えた方がよいと言われています。

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