訪問リハビリについて
訪問リハビリテーション そらいろとは
経験年数10年以上の理学療法士・言語聴覚士がこれまでの経験を活かし、現在の生活が継続して送れるよう、コミュニケーションを十分に取ること、利用者様、ご家族の視点で問題を一緒に解決していくことを大切にリハビリテーションを実施します。
リハビリテーションに対する引き出しをたくさん持っていることが私たちの強みです。
サービスを利用できる方
■要支援、要介護認定を受けている方
■主治医から訪問リハビリテーションが必要と認められた方
※当院医師のリハビリ指示書作成・更新のため3ケ月毎に診察が必要です。担当のケアマネージャーさん、もしくは当院に直接お問い合わせください。
介護認定を受けていない方は、直接当院へお問い合わせください。
【お問い合わせ電話番号】023-615-8171
自費サービスご利用までの流れ
■どなたでもご利用いただけます。
経験豊富なスタッフが自費ならではのきめ細やかなサービスでみなさまの『やりたい』を『できる』へサポートしていきます。
お気軽に当院へお問合わせください。
【お問い合わせ電話番号】023-615-8171
訪問リハビリ
訪問リハビリは利用者様が自分らしく生活するために、利用者様の自宅にリハビリの担当者が訪問しリハビリを実施するものです。利用者様の状況に応じたリハビリ計画を作成し実際の生活の場面でリハビリを行います。
訪問リハビリの主な内容は以下の通りです。
身体・全身状態のチェック
訪問の際は健康状態の確認として血圧・脈拍・酸素飽和度などの確認を行います。また、問診にて痛みやしびれなどの状態、精神的な状態についても確認します。
身体機能の回復を目的とした訓練
筋力トレーニングや関節可動域訓練、必要に応じて電気療法などを組み合わせ、身体機能の回復を目指します。
日常生活動作の練習
歩行や寝返り、起き上がり、立つ、座るといった基本動作の練習や、食事、排泄、着替えなどの日常生活で必要な動作の練習を行います。
呼吸リハビリテーション
病気や外傷によって呼吸器機能に場外が生じた利用者様に対して、可能な限りの機能回復、あるいは維持によって、症状を改善し、利用者さん自身が自立した日常や社会生活を送れるように継続的に支援していくものです。医師や看護師、薬剤師などと連携し、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)の維持・向上を目指します。
失語症、構音障害等のコミュニケーション訓練
話すことや聞いて理解すること、読み書きの練習や、はっきり発音ができない、呂律が回らないなどの症状に対しての練習を行います。また発話に限らず、補助手段のアドバイスなども行っていきます。
嚥下リハビリテーション
病気や障害、加齢による飲み込みの問題について評価を行い、個々にあった練習や姿勢、食事形態のアドバイスを行っていきます。
認知症予防
定期的な評価を行い、認知症の早期発見と予防に努めます。
福祉用具の選定や活用方法のアドバイス
利用者様に合った福祉用具の選定を行います。活用の仕方についてもアドバイスを行います。
住宅改修に係るアドバイス
屋内外の手すりの設置、段差解消、浴室やトイレなどの住宅改修についてもより生活しやすくなるようにアドバイスを行います。
社会適応支援
余暇活動の実施や練習、復職へむけたアドバイスや実践練習も行います。
精神・心理的支援
不安要素を取り除き安心して生活ができるよう、積極的にコミュニケーションを図ります。
栄養サポート
クリニックと連携し、身体機能の評価や聞き取りから栄養状態についてのアドバイスを行います。
ご家族支援・相談
ご家族様に対して介助方法のアドバイスを行います。「こんな時どうすれば?」ぜひお問い合わせください。
報告・連絡
主治医、担当ケアマネージャーに定期的な情報の共有を行うことで、利用様に質の高いリハビリを提供します。
当事業所のリハビリは、機能的なトレーニングを行いながら、その人が持っている「強み」を引き出し、その「強み」を最大限に発揮して、住み慣れた場所で元気に生活することをサポートします。コミュニケーションを大切に、「やりたい!」を「できる!!」に変えていきたいと思っています。